将来の職業を初めて考えたのは高校生の進路を決める時でしたが、その当時から動物が大好きで、獣医さんや盲導犬の訓練士を目指していました。しかし狭き門ゆえに挫折をしました。そこから就職活動をしているときに雑誌などの広告デザインをするため勉強をし始めました。その後、広告代理店に務めましたが不況によりリストラ。そこからは彷徨うように生きていましたが、ある夜子どもが眠っている時に大事そうに抱き抱えたぬいぐるみを見て子どもに愛されるキャラクターを描きたい、作りたいと思うように。そこから独自の方法で試行錯誤しながら絵を描き始める。ラッキーなことにたまたまコンペに入選したり、企業からのイラストのオファーを受け少し軌道に乗り始める。そこから様々な本やテレビの表紙、挿絵を描き今に至る。これからはさらに仕事の幅を広げ、絵本の世界に進出していきたい。
子どもたちに愛されるイラストを 〜to make children pretty smile〜
SENOO SHINYA
プロフィール
作品について
作品の特徴はデジタルでありながら、色の素材はアナログで絵具、色鉛筆を使い着彩していくぱっと見た感じ切り絵のような雰囲気で作品を作っていくことです。作品の案はいろんな状況で生まれますが、寝る直前やお風呂に浸かっている時、机に向かって作業している時など様々です。たくさんの人に作品を知ってもらい、たくさんの子どもたちに愛される作品をたくさん生み出していきたいです。
conteのプリント作品について
原画であればどうしても高額になってしまうところが、プリント作品によってよりリーズナブルになることでたくさんの人たちに飾ってもらえる、知ってもらえるきっかけになりとても良いと思います。飾るときに額縁を用意するのがやはり一手間かかるので少し敬遠されがちなところも額縁込みであれば購入後すぐに飾ることができてとても良いですね。壁にかけたり、カウンターに置いたり、飾り方は人それぞれだと思うので、パッと目に入った時にホッとしてもらえるような状況であれば嬉しいです。
経歴
個展の際に搬入、搬出、在廊をする時間が今はなく、個展をしたくてもできない状況です。どうにかしてたくさんの人に知ってもらいたいですがそこは悩みの種です。現状はSNSなどでイラストをアップして見てもらうなどネットを通して見てもらう方法しかなく何か良い方法があればと模索しています。
