倉石 千種

Chigusa Kuraishi

自己との闘い研究・発見、他者との出会い

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ABOUT Chigusa Kuraishi

倉石 千種について

VISION

絵を描く行為は、自分にとって、空気を吸ったり、水を飲んだりするような、それがなければ死んでしまうような、なくてはならないものなのです。魂を温めるもの。言葉では表現できないことを絵で伝えたい。 恥ずかしくない作品を残さなければいけないと思って頑張っています。どうか応援して下さい。

PROFILE

子供の頃から絵は必然であった。経済的に独立を目指し企業のテキスタイルデザイナーになったが、現在は自由に活動している。私の実家は、養蚕をしていて、着物をつくっていたため、常に着物をみて育ったので、織りや、染めが大好き。レオナルド・ダ・ヴィンチやギランダイオ、ペルジーノの最後の晩餐のテーブルクロスには藍の織が描かれていて、それは今私が住んでいるペルージャで当時織られていた。藍を愛し、種から育てて青にこだわるのは、藍染が継承されて残っている日本とイタリアの過去と現在を繋ぐ糸に自らが絡まる行為である。日本もイタリアも青い海に囲まている。弘法大師、空海の書のように大きく深い精神性、世界観の作品を目指している。空と海の色が私の基点。

HISTORY

横浜ZAIM ミラノエクスポ
スロベニアでのワークショップ
イタリア各地で個展、グループ展
かねこアートで1989年に個展など

ABOUT CONTE

プリントとは複製である。「世界史において初めて、機械的な複製は芸術作品を儀式への寄生的な依存から解き放った」と「複製技術時代の芸術」でベンヤミンは書いた。優れた芸術作品を前にして人が経験するであろう畏怖や崇敬の感覚を指して「アウラ」という語を用い、アウラの喪失はもっとも複雑な歴史的展開である。「儀式に基づく代わりに、(芸術は)別の実践に基づこうとし始めている――政治である。」と書いている。

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