アートを自宅に手軽に飾りたいという想いから、プリントアート販売サービスの構想がスタート。
一般のビジネスマン150人からアートとの付き合い方に関するアンケートを集める。
その結果、多くの人がアートに敷居の高さを感じており、値段や敷居の高さからなかなか手が出せない現状を知る。

構想を具体化するにあたり、様々なアーティストにサービスのアイデアを伝え、意見や反応をもらう。
ここで、アーティストが作品を販売して金銭を得ることの難しさ、コロナ化で作品を発表する機会が無くなってしまっていることを知る。
これにより、現代を生きるアーティストの支援とアートを身近にすることを両立させるための循環を作り出すことを志し、現在のconteの構想が固まる。

メンバーと話し合い、conteの名称とロゴが決定。
コンテはデッサンの時に使う画材の一種であり、フランス語で物語の意味もある。ゼロからアートの新しい文化を描いていこうという意思が込められた。

conteのWebサイトの開発がスタートする

会社組織としてconteの事業を本格的にやっていくために法人化。conteのロゴも完成。

銀座のギャラリーオーナーにconteの構想を話す機会が訪れる。
サービスに共感してもらい、今後、非常に心強い協力者となる。

銀座のギャラリーオーナーに紹介してもらったアーティスト1人1人と話し、conteのサービスについての説明や想いを伝える。

conteのコンセプトに賛同してくれた参加アーティスト18名と登録頂いた127点プリント作品が購入できるサービスconteがリリースする。

お部屋でアートを楽しむ人々の日常を発信する企画"Life with Art"がスタート。日々の生活の中にアートがあることの魅力を発信することで、アートのある生活を始めてみたいと1人でも多くの人に思ってもらうことが狙い。

サービスのことをもっと沢山の人に知ってもらいたい。
conteに魅力を感じてくれたアーティストの素晴らしい作品達をもっと多くの人に見てもらいたい。
そういった想いから展示の機会を模索していたが、ご縁を頂き渋谷スペイン坂でしかもPARCO ART WEEKへの参加という形で初の展示を開催。
"Welcome back to your Home Position"と名付けられたその展示は、壁一面のインパクトのある作品群・conteのメッセージを伝えた内装とムービーにより、conteの描く世界観を表現。沢山の人が訪れた。
普通のギャラリーだと思って作品を見に来たお客様が、手頃な価格で購入でき、しかもすぐに持ち帰られると知って、1時間以上も作品選びで滞在することも珍しくなかった。
また、「はじめてアートを購入した」とおっしゃられたお客様も続出。conteのサービスやプリント作品が多くの人に受け入れられる可能性を感じることのできた展示となった。

conteの立ち上げにも協力頂いた銀座のギャラリーオーナーのお誘いで、銀座のギャラリーアートモールにて展示販売エキシビションを開催。
銀座の人々をはじめ、ギャラリーのお得意様や参加アーティストの皆様にもお越しいただけたイベントとなった。

渋谷西武百貨店1Fの新たなスポット、CHOOSEBASEにて展示販売エキシビションを開催。
conteアートラウンジでは若者に人気のカフェスペースの壁をconteの作品達が埋め、ポップアップも開催。
近未来的な空間をアートで彩った。
好評のため、会期が2週間から1ヶ月に延長されることとなった。

リニューアルによりWebサイトを大幅にアップデート。
作品を探しやすくするため、シーンとモチーフにカテゴリ分けし、色から作品を探せる機能を実装。
また、作品ページもより使いやすく魅力的に変更した。
これにより、販売数が大幅に増加する。

渋谷の新たなランドマークタワーである渋谷スクランブルスクエアの14階、「+ART GALLERY」にconteの展示販売コーナーを設置。
2ヶ月以上の展示期間で渋谷を訪れる多くの人々にconteの作品達を見て、サービスについて知ってもらう機会となる。

名古屋の新ランドマークであるミッドランドスクエア。B1F アトリウムイベントスペースにて開催される「【Sanctuary for Natural materials】 “天然素材のサンクチュアリー”」に参加し、展示販売エキシビションを開催。
沢山の人が訪れる場所で、多くの人が足を止めてアートを鑑賞。
conteにとって東京以外でおこなうはじめての展示となった。

九州の玄関口である福岡 博多駅に直結する博多阪急百貨店。6階ファッションエリアのイベントスペースにて展示販売エキシビションを開催。
父の日を意識して、ギフトとしてのアートを送ることを提案した。
また、最初の展示であるPARCOで好評だった壁一面の作品を再現。
九州出身のアーティストコーナーも設置し、駆けつけてくれたアーティストとの交流も実現した。